About Reggio Emillia

レッジョエミリアについて

早期幼児教育と早期二言語習得の重要性


The importance of early childhood education and early second language acquisition

幼児教育が、人間の一生のベースを作る全てと言われてます

5、6歳までに何を経験し、何を聞いてきたか、何を見てきたか、何を感じてきたか、その子の生き方が作られるというくらい重要です。
様々なことをレッジョエミリア 特有のアートと通じて、言語は、全て英語の環境で、子供たちの好きなことを好きなだけ、知りたいことを知りたいだけ、決して強いることなく、毎日子供たちが、一日のテーマを決めてスクール生活を送ります。その中で、年齢別に部屋を分ける事もありません。お兄さんは、自分より年齢が小さい子を自然と助け、何れ成長していく、小さい子達も、お兄さんになり、また、小さい子達を助けていく、誰か教える訳でもなく、自然と。

レッジョエミリアとは


About Reggio Emillia

1.

自主性と協調性を育むプロジェクト活動

レッジョ・エミリア・アプローチで言うプロジェクト活動内容とは、1つのテーマを、数か月~1年といった長期間にわたり子どもたちと保育士、保護者が一緒に掘り下げていく活動のことです。

2.

教室内にアトリエや広場...創造性を育む環境作り

レッジョ・エミリア・アプローチでは、アトリエリスタ(美術専門家)とペダゴジスタ(教育専門家)というプロフェッショナルスタッフが配置され、保育士といっしょに子どもの創造的活動を支援します。

3.

記録を活かすドキュメンテーション

もう一つ独特な取り組みが「ドキュメンテーション」。これは子どもや保育士の会話や活動の様子を、メモや録音、写真、動画として記録し、パネルなどにして誰もが目にすることができる場所に掲示する取り組みです

レッジョエミリアの町と歴史


Reggio Emilia town and history

北イタリアの小さな町から始まったこの教育運動

第2次世界大戦後1946年の北イタリアの町、レッジョ・エミリア。その郊外のヴィラ・チェラという村でガレキの中から復興を志し、幼児教育に力を入れようと熱心な親や町の人々が教育者、専門家と一体になって立ち上げたのが、自分たちの手で、自分たちの住む地域に幼児学校を設立しようという活動でした。この運動は,非常に長い時間戦われて,ついに1963年,イタリアで最初の公立の幼児学校がこのレッジョ・エミリアで誕生した.以後各地域において,公立の幼児学校はイタリア全土に広まりました。